実在する企業を装ったメールに関する注意喚起

 平素は格別なるご高配を賜りまして誠にありがとうございます。
最近の迷惑メールでは実在する企業(特に金融機関やクレジットカード会社、配送業者やネットショップ等)を装いメール内のリンクをクリックさせてマルウェア(ウイルス)に感染させようとする攻撃が増加しております。
被害に合わないよう下記のポイントに注意してください。

・不用意にメールを開かない
実在する企業や組織からのメールでも心当たりのないメールに関しましては、すぐに開かずに該当企業のホームページなどで注意喚起が行われていないかを確認しましょう。
例)
三井住友銀行

http://www.smbc.co.jp/security/attention/index11.html

佐川急便

http://www2.sagawa-exp.co.jp/whatsnew/detail/721/

楽天

https://ichiba.faq.rakuten.co.jp/app/answers/detail/a_id/15818

・脆弱性対策を行う
パソコンのOSやソフトウェアの脆弱性を狙った攻撃に対応するため、OSやソフトウェアの開発元から更新プログラムが提供されましたら速やかに適用しましょう。

・セキュリティソフトを最新の状態で利用する
セキュリティソフトを利用すれば不正サイトへのアクセスや不正ファイルの開封を未然に防いでくれるものもございますが、新しい脅威に対応するためセキュリティソフトを常に最新の状態で利用してください。

※下記サイトにおいても注意喚起およびセキュリティ情報が掲載されております。

警視庁サイバーセキュリティ対策本部

https://twitter.com/MPD_cybersec/

日本サイバー犯罪対策センター

https://www.jc3.or.jp/topics/virusmail.html